2009/08/22

トヨタが壊れる日 10の兆候

組織崩壊はサービスや製品の問題ではなく経営者を中心としたシステム(組織)の問題(不具合)から始まる。どのような組織であれ未来永劫存続することは難しい。トヨタが壊れる日もいつか必ずやってくる、その兆候が既に見え始めている。

 1.エセ(似非)エコに走っていること・真のエコ投資を怠っていないか
 2.ハイブリッドと言う耳障りのいい言葉を使いギミックしている
 3.消費者は簡単に騙せるということを前提にビジネス展開している
 4.目先のビジネス(売上げ)にこだわりすぎている
 5.改善が行き詰まり内部変革が進んでいない、顧客を無視している  
 6.子供をだしに使ったせこいCMを多量にたれ流している
 7.業界を真のエコで引っ張るだけのリーダーシップに乏しいこと
 8.経営陣の危機意識が薄い 将来ビジョンがまったく示せていないこと  
 9.この時期にトヨタ創業家の嫡男をトップに据えたこと
 10.政治を思いっきり利用していること

プリウス等のハイブリッド車はイノベーションとはいえる代物ではないしエコに貢献しているとも言い難い。(定義次第であるが)このハイブリッドの延長線上に次世代のモデルがないことは自明である。一度負のシステムサイクルに陥ると崩壊速度は早まる。酒井法子をCMで起用したことも負の連鎖の一つ。混乱時にはしばしばそのような偶発的な負の連鎖が重なるもの。子供をだしに政治を巻き込みエコでもないエコをいやらしく宣伝するやり方は企業エゴであり優良会社のすることではない。次に起こることは・・・・



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