カッコーは巣を作らない、何故?
雅子妃を事例の引合いにするのは甚だ失敬ですが、今の雅子妃の立場はジャックニコルソンふんするマックマーフィーとよく似ています。公務が厭と言う事由から適応障害という病名をつけてもらいそこから逃れているのですが、「回復した」といえば厭な公務に戻らなければならなくなるのです。適応障害のままではマスコミにたたかれる、元気だといえば公務をというどちらにしても苦しい状況に陥っているように見えるのです。おそらく妃は本来の自分の巣ではない(カッコーの巣)を抜け出したいという思いを強く抱いているはずです。「心の病」は外からは見えません、あくまで憶測ですが・・・
カッコウが何故 巣を作らないのか? それを問うこと自体に意味はないのです。あなたが生物学者でもなければ・・「カッコーはすごい」と感心するべきです。
皇室にとって雅子妃のご病気以上に大事なことは皇位継承問題でしょう。そのそも側室なしの男系男子の皇統維持が続かないことは皆が最初からわかっているのです。わかっていながら先送りにするのはそれなりの理由(?文化)があるかもしれません。おそらく天皇陛下はそのことを今一番深刻に考えられ悩んでいらっしゃるにちがいないのです。ご自分の家族の問題であり日本国の問題でもあるからです。その戦略に関し口を挟むことさえできないもどかしさ、「なるようになるしかない」と達観できればいいとは思うのですが・・・そうもいかない、宮内庁、周辺、マスコミがとやかく言うだけでもさぞやわずらわしいことでしょう。
雅子妃はある意味したたかに「心の病」を戦術的ツールとして駆使してされているようにも見えるのです。カッコーの雛のように・・One will fly over someday.
どちらの問題も難しそうに見えますが解決は簡単、難しいことはなにもないと思います。あまり複雑に考えてはいけないのです。少し先を眺めるのです、そうすれば自ずと解決できるものです。
戦略マネジメントシステム☆NUTSManagement
2009/01/31
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