島津斉彬は日本の将来を予見しながら篤姫を家定の正室として嫁がせるなど戦略的な考え方・動きができた人のように見えます。少なくともNHKの「篤姫」の高橋英樹の演技を見ての話ですが。薩摩藩は幕府におけるサブシステムの位置づけですが藩主としての斉彬は日本全体をよくしようという思いと薩摩藩の繁栄を考え積極的に行動しているのです。
⇒篤姫 (宮崎あおいはなかなか上手でよろしおますなー)
日本人の思考の原型がここにあるとすれば決して捨てたものではないと思います。しかし、今の問題は日本の政治システムにあるのです。首相にもう少し人間的にもリーダーとしてもりっぱな資質のある人が選ばれるようなシステムならない限り存続は危ぶまれるかもしれません。江戸幕府の大きな欠陥は鎖国(クローズシステム)にしたことです。鎖国は江戸幕府の存続には不可欠なものだったのですが日本国にとっては発展を閉ざされたわけです。システム(議員内閣制)の欠陥に気づいて改革しない限り本質的な問題は解決できないのです。
2008/05/06
システムの問題
経営者の扱う問題は会社組織というシステムの問題であり、そこで問題解決する目的はシステムを長期的に存続させることです。システムの問題を解決するためにはシステムとはどういうものかを熟知しておくことが前提です。
システムの定義は
お互いに影響しあういくつかの要素(サブシステム)から構成され、全体(システム)は共通目的あるいは方向性をもって活動しているような仕組をいいます。会社組織全体を一つのシステムとして捉えると目的はビジョンを実現することであり各部門、チーム、経営者も社員もシステムを構成するサブシステムと捉えることができます。
戦略的に考えるというのはシステムが長期的に存続させるにはどうすればいいかを考えることであり、敵を打ち負かすという、あるいは勝つという意味に囚われすぎてはいけないのです。戦略を考え実行のリーダーとして活動することが経営者の仕事です。
システムの定義は
お互いに影響しあういくつかの要素(サブシステム)から構成され、全体(システム)は共通目的あるいは方向性をもって活動しているような仕組をいいます。会社組織全体を一つのシステムとして捉えると目的はビジョンを実現することであり各部門、チーム、経営者も社員もシステムを構成するサブシステムと捉えることができます。
戦略的に考えるというのはシステムが長期的に存続させるにはどうすればいいかを考えることであり、敵を打ち負かすという、あるいは勝つという意味に囚われすぎてはいけないのです。戦略を考え実行のリーダーとして活動することが経営者の仕事です。
2008/05/04
地球温暖化とローマクラブ(2)
ローマクラブは1972年に成長の限界という報告書を発表し人口増加や環境破壊に警鐘を鳴らした。分析手法にシステムダイナミクスという手法を用い複数の要因の因果関係を示した上で100年以内には成長限界になるという予測をしてみせた。当時 日本でもこの本は話題になり社会にそれなりのインパクトを与えたものである。
⇒ローマクラブ (このサイトではがっかりすることが・・・)
ポイントは地球システムは永遠ではないということである。永遠なるシステムはないのである。システムをより長く存続させるためにはシステムを構成するサブシステムが調和・バランスすることが大切である。ビジネスにおいても自社のシェアを勝ち取ることだけを強く求めるよりシステムをバランスさせることがより大切なのである。
⇒ローマクラブ (このサイトではがっかりすることが・・・)
ポイントは地球システムは永遠ではないということである。永遠なるシステムはないのである。システムをより長く存続させるためにはシステムを構成するサブシステムが調和・バランスすることが大切である。ビジネスにおいても自社のシェアを勝ち取ることだけを強く求めるよりシステムをバランスさせることがより大切なのである。
2008/05/03
地球温暖化とローマクラブ
地球温暖化は地球システムの問題です。人類の営みは地球システムの中のサブシステムと位置づけられます。サブシステムに問題があればシステム全体に影響が出ます。どのサブシステムも独立して存在しているわけではないのです。人間生活を快適にするための様々な活動(エコでなくエゴ)が二酸化炭素を過剰排出し地球温暖化の原因になっているのです。部分最適化は全体最適にあらずです。 全体が最適化されなければ部分の存在はありえないのです。地球システムの崩壊は人間のエゴによって引き起こされいるのです。
⇒ 地球システムの崩壊
会社組織についても同じことがいえます。ある部門だけをよくしても会社全体がよくならなければ意味がないことです。ある部門における問題は組織全体への影響を鑑みて解決される必要があります。部門の最適解は組織全体の最適解とはいえないのです。経営者自身も会社のサブシステムです。サブシステムが正しく機能しないと会社はよくはならないのです。
⇒ 地球システムの崩壊
会社組織についても同じことがいえます。ある部門だけをよくしても会社全体がよくならなければ意味がないことです。ある部門における問題は組織全体への影響を鑑みて解決される必要があります。部門の最適解は組織全体の最適解とはいえないのです。経営者自身も会社のサブシステムです。サブシステムが正しく機能しないと会社はよくはならないのです。
2008/05/02
マトリョーシカ人形と金太郎飴
この間 ロシアを旅行した人から例のこけし風の人形をもらいました。もともとは日本のいたロシア人がこけしを参考に作ったといわれています。このロシア人形(マトリョーシカ)がシステムを考える上では重要です。ロシア人形はご存知のように入れ子構造になっています。もし、5番目の人形に問題があったとしたら如何にそこでの問題を解決してあげるかです。システムの目的は飽くまで一番外側の人形が目的地に到達することです。5番目の人形の問題はその目的にうまく沿うように解決しなければいけないのです。システムにおける問題解決コンセプトはマトリョーシカです。金太郎飴とマトリョーシカを同じように考えてはいけません。コンセプトはまったく異なります。
⇒マトリョーシカ人形
⇒マトリョーシカ人形
2008/05/01
戦略思考=システム思考
このブログでの話はシステム思考で考えると・・・・・・・を前提にしています。
① 組織・事業をシステム(生命体)と捉える
② 部分より全体(システム全体)を優先して考える
③ 目的はやや長期的な存続・存在(ポジショニング)
④ 自然法則(システムダイナミクス)に照らして考える
⑤ システム思考で考える ⇒ 戦略的に考える:経営者の思考
表面的な事象をシステムとして捉えることによって何がいえるのか、システムをうまく動かすために何が必要なのかという視点で物事を考えてみるのです。戦略的に考える、意思決定するということはそういうことなのです。
① 組織・事業をシステム(生命体)と捉える
② 部分より全体(システム全体)を優先して考える
③ 目的はやや長期的な存続・存在(ポジショニング)
④ 自然法則(システムダイナミクス)に照らして考える
⑤ システム思考で考える ⇒ 戦略的に考える:経営者の思考
表面的な事象をシステムとして捉えることによって何がいえるのか、システムをうまく動かすために何が必要なのかという視点で物事を考えてみるのです。戦略的に考える、意思決定するということはそういうことなのです。
福田首相があなたの会社の社長だったら・・・
もし、福田首相が自分が働いている会社の社長だったらやる気が出るといって喜ぶ人は何人いるだろうか?おそらく皆無でしょう。ビジョンもリーダーシップもない人が組織のトップに立つと大概の人はやる気が失せるものです。 プロ野球やJリーグでも監督が変わるだけでチームが活性化し急に強くなったりすることはよくあることです。それにしても一国の首相としてこれほどリーダーシップのない人(無能レベル)が選ばれるというのはシステムに問題があるとしかいいようがないと思います。 自民党や政府にとってはこのシステムが必ずしも問題とはならないところに問題の本質があるのではないでしょうか。
⇒首相官邸(写真をみただけでも覇気はないしリーダの顔とは到底思えないでしょう)
⇒首相官邸(写真をみただけでも覇気はないしリーダの顔とは到底思えないでしょう)
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