2011/11/23

組織はシステム

組織はシステム

組織はシステムです’、 システムとは何か 一つのシステムは複数のサブシステム(機能)から構成されある目的を達成するためにサブシステムがお互いに連携をとりながら協働します。 地球も一つのシステムです あらゆる動物はシステムです、もちろん人間もシステムです。例えば、胃や肝臓やすい臓は夫々が機能をもったシステムですがお互いに連携し合いながら消化という一つの機能を担っています。会社組織も複数の部門や課から構成され夫々の役割を担い連携することで目的実現するシステムです。会社組織の最小単位は人間です。

システムの定義がわかれば 経営者(リーダ)の役割が自ずと見えてくるはずです。経営者の仕事はシステムが目的を達成できるように仕向けることです、 経営者はサブシステムですが システムの中枢ですから経営者がいなければ組織は成立しないのです。ジョブスがいないアップルはシステムの中枢がなくなったも同然です、 今までのように順調には進化できないかもしれません。

スムースに動かない組織、目的が実現できない組織は大概 デザインに問題があります。部門や課は確かにスムースに動かすためのものですが、部課の作りすぎや複雑化はシステムがうまく稼動しなくなる原因です、部門間のコミュニケーションがよくない組織は効率が低く 目的を達成することはできません。

経営者はシステム原則を熟知しておくことが重要です。経営者が原則を知っているか いないかは 会社の成否を左右するといってもいいでしょう。

大原則は組織をシンプルに維持することです。複雑化しない、当然といえば当然ですが 組織は放置すると自然に複雑化します。だから、シンプルにデザインし、複雑化すれば、意図してシンプルにするのです。別の言い方をすれば多くをやろうとせずにできるだけ集中することです

2011/09/24

思考と結果(成果)の因果関係

思考と成果(結果)の間には強い因果関係があります。思考が因で成果(結果)が果です。あなたが どう考えるかで どう行動するかが決まり、どう行動するかで結果が決まるからです。考えた結果がストレートに成否に繋がるのです。成果を得るためには思考の仕方が大事だということです。

思・考は思い考えることです。<思い・思う・考え・考える>です。思いは心に描いていることやビジョンです、思いが強ければ強いほど思いが実現する可能性は高くなります。当たり前のことです。

ビジョンえお描く:できるだけ具体的に描く、目に見えるようにあるいはイメージできるようにすることです。ゴルフの石原遼選手やイチロー選手の子供の時に描いた夢は具体的です。プロになってメジャープレーする、マスターズで優勝する・・・ 具体的であればあるほど その思いは一層強くなるし そのために練習に一層打ち込むようになる、結果として夢が実現するのです。それはメカニズムですから一点の曇りもありません。ただし・・・

考え 考え方:思いを実現するためにどう考えるかです、どう考えるかで どう行動するかが決まります。考え方の良し悪しが成否を決めるといってもいいでしょう。考えるといっても・・・何を考えるのか、どう考えるのか、考えるプロセスと考える方法の両方が大事です。何をどう考えようが個人の自由で、しかし、考え方は知識であり よりよく、より迅速に考えることができるというのはスキルです。

ビジネスの成否、経営の成否は故に思考の仕方にかかっているのです。経営者の思考の仕方です。社員の考え方もそれ以上に重要です。会社は一つの組織でありビジョンを実現する主体は組織だからです。ではどう考えるのか? その答えは戦略的に考えることです。何故、私たちが戦略的でないかは前回述べたとおりです。

戦略的に考えなければいけない理由は 対象となるお客さんと競争相手がいるからです。お客さんの問題をよく解決し、よりよい満足を得るために競争しているのです だから戦略的に考えなければいけないのです。 戦略的に考えなければ・・それは相手も戦略的に考えようとしているからです。 

戦略的に考える:先に述べたように長期的に、周期的に、正しいプロセスを踏んで、考えるべき要素をはずさない(お客、競争相手、環境変化 ・・・)戦略を創造するだけのために考えるのではありません 戦略的に行動するためには常日頃から そう考える習慣を持つことが重要です。

2011/07/03

何故、戦略的に考えないのか?(3)

では 戦略的に考えるというのはどう考えることなのかということです。
「戦略的に考える」とは 長期的に総合的に考えることーこれは辞書によればです。
まず、視点をどこにおいて考えるのか ということが第1の議論です。  

   長期 ・ 短期
   全体 ・ 部分(組織全体 ・ 部門)
   広く ・ 狭く(市場全体 ・ 部分) 
   外部 ・ 内部
   高く ・ 低く

左右の視点でいえば 左側に視点をおいて考えることです。といって右側を無視することではありません。左側の視点に立って右側を見るのです。私たちは目先のこと、今日明日のことを考えがちです。組織のトップにある人が戦略的に考えないといけないというのは 今日・明日の利益ではなく 3年後・5年後のビジョンを考えなければいけないということです。組織の未来は経営者が握っているのです。

ビジネスにおいて重要なことは何について考えるのかという点です。「戦略的に考える」ということは考えるべき要素を分析し分析結果に基いて考えることです。分析しながら考えるのです。ただ、考えればいいというものではありません。結果が求められるのです 戦略的に考え、意思決定し 行動に結びつけることです。

(戦略的に考える 要素)
  1.市場・環境
  2.自社の市場での位置づけ
  3.競合先
  4、自社の経営資源

ビジネスの場合には当然ながら結果を問われます、つまり 成果がアウトプットできなければいけないのです。戦略的に考えるのは 目標は達成したいから、競合先に勝ちたいから、組織として存続したいからです。そこに明確な意図と目的があるから戦略的に考え行動するのです。

経営者が 戦略的に考えない会社は 持続的な成長はありえないのです。成否は経営者の考え方にある、といってもいいでしょう。だから、経営者は「戦略的に考える」ということがどう考えることなのかを知っておかなければいけない、スキルとして習得しておく必要があるのです。「戦略的に考える」スキルです。

何故 戦略的でないのか?(2)

何故、私たち(日本の組織あるいは日本人)は戦略的ではないのか? 多分そうでしょう。思い当たる理由はいくつかあると思います。

一つの理由は 戦略的に考える方法やプロセスを学んでいないことです。学ぶ機会がなければ、・・・・・もちろん自己流で戦略的に考えることもできます。それが戦略的であれば問題はないでしょう。

確かに戦略という用語は最近ではだれでも使うようになっています。だれでも、戦略という言葉を口にするようになっています。しかし、だからといって戦略的だとはいえないのです。考え方は個人の習慣や癖です。戦略的というのは前述したように方法・プロセスです。ですから知っているかどうかの問題です。知るか、知らないかが前提です。

第2の理由は 後天的に学習した思考パターンが戦略的ではないことです。一般化していいかどうかはわかりませんが、私たちは戦略的には考えないないのです。学習の仕方や教育のあり方、社会にも影響されているかもしれません。この後天的思考パターンが戦略的に考えるようにはなっていないのです。私たちは短期的にモノゴトを考えがちです。これは考える時の癖です。そう考える癖が習慣化しているのです。戦略的にという意味がわかっても考える習慣・癖が優先するのです。

第3の理由は戦略的に考える組織文化がないことです。戦略を明確にしなくても「お互いにやることはわかっている」「戦略を明確にするより柔軟に対応した方がいい」「ややこしいこと考えるより がんばろう」そういう組織文化です・・考え方は簡単には変えられないのです。戦略的と戦略は直結していませんが組織は個人の集合です。戦略的に考えない個人が多ければ戦略的に考えない組織文化が定着します。戦略的に考える必要性が薄いということもあるかもしれません。

ビジネスの成否は確率です。成功確率を上げるために どう考えるべきかです。従来どおりの考え方がいいか、戦略的に考えた方がいいのか これは選択の問題です。考え方も選択の対象です。戦略の一部です。何故なら経営者の思考の仕方がビジネスの成否を決めるからです。ビジネスの成功確率と経営者の思考の仕方には高い相関関係があります。

何故 戦略的でないのか?(1)

何故、私たちは戦略的でないのか? 本当にそうなのか? 戦略的でない? 思考の仕方の問題が?それとも文化の問題なのか、言葉の問題なのか?

「戦略的に」という言葉の後に続くの動詞は「考える」「意思決定する」「活動する」・・。 何故、戦略的でないのか? 何故、戦略的でないといかないのか、何故がわかれば 戦略的に考えられるようになる。

戦略の定義が曖昧なら戦略的という形容動詞も曖昧に使われることになります。戦略的互恵関係だとか戦略的提携なんて用語の使い方もそこに深い意味があるのか、ないのかよくわかりませんが、戦略的といえば なんだか様になるという装飾的な使い方をしているのであれば・・そうであれば戦略に意味求めなくても問題はないのでしょう。

戦略という用語を理解するために国語辞書で調べると: 
1.戦争に勝つための総合的・長期的な計略
2.組織などを運営していくについて、将来を見通しての方策。「経営―の欠陥」「―的人生論」「販売―を立てる」

因みに戦術については:
1.戦いに勝つための個々の具体的な方法 
2.ある目的を達成するための具体的な方法・手段。「賃金闘争の―を練る」「人海―」

戦略という言葉の理解の仕方が人により多少異なるのは仕方がないでしょう。戦争に勝つための戦略というニュアンス・意味合いを好まない人もいるかもしれません。とはいえ辞書に書いてある意味を理解しておくだけでもコミュニケーション上の誤解は最低限 防ぐことはできます。

戦略と戦術という言葉(用語)もしばしば混同して使われがちです。戦略は長期的・総合的、戦術は短期的・部分(局所)的と理解しておきましょう。明確に線を引くのは難しいのですが戦略の方が戦術より上位にあります。上位という意味は総合的・長期的という意味合いもありますが、戦略を活動のレベルに落としたものが戦術です、戦略があっての戦術です

ビジネスの世界で戦略的でないという言い方は 戦略がないということでは必ずしもありません。戦略的でないのはむしろ方法やプロセスの問題です。経営者に戦略を尋ねると「わが社の戦略は・・・・」と確かに戦略はあるのですが・・・ 戦略は飽くまでコンテンツです。間違った戦略であったり 戦略が実行されない場合もあるでしょう。戦略を創り実行するための適切な方法・プロセスが必要なのです。

戦略的に考える、あるいは意思決定するというのは方法やプロセスがありその上で考える、あるいは意思決定することです。合理的な方法・プロセスがある、そのプロセスに基いて考える、つまり、戦略的かどうかは プロセスがあるかどうかの問題です。そのプロセスが適切かどうかです。

何故、私たち(日本の組織)は戦略的ではないのか? その理由はいくつかあると思います、もし競争相手がいなければ戦略的に考える必要はないでしょう。競争相手がいなければ常に勝利できるからです。東京電力はどうでしょう。競争相手はいません。ということは戦略的に考える必要はない?多分。

2011/05/08

菅首相は 戦略的に考えられるリーダーか?

戦略的に考えるというのはどう考えることか 定義すれば こうしたいという状態を描き、その状態に行き着くまでの適切なプロセスを考えることである ビジネス的な言い方をすればビジョンを描き ビジョンを実現するための手段を考える時の考え方ことである 戦略的に考えられるかどうかは個人の資質ではなく そう考えるための思考方法を習得しているか、いないかである。

それを知らなければ戦略的に考えられない、知っていてもスキルがなければそう考えることはできない。考えることはだれでもできるが すべての人が戦略的に考えられるわけではない。その思考方法を教わり習得しなけれえばならない。 戦略的に考える必要性があるかどうか それは必要と考えるかどうかの問題である。因みにすべての野生動物は戦略的に考えている。何故なら戦略的に考えないと厳しい自然環境の中で生き延びることができないからである。

さて、菅首相は戦略的に考える力がある人間か? 国家のリーダーとして大統領や首相となる人は戦略的に考えられなければならないだろう。そうでなければリーダーとして国家を適切に運営できないからである。残念ながら 日本の首相や閣僚には戦略的な考え方が身についていない。思いつき、行き当たりばったり、その場しのぎの強弁や詭弁は得意であっても戦略的に考えた発言を聞くことは稀である。枝野さんや仙石さんも弁護士特有の詭弁は上手であるが それが逆に信用を低下させているようだ。こうした発言は大概 戦略的ではない。 

ピーターの法則というのがある。その法則は人間は出世し地位が上がればやがて無能化するというものである。菅首相にもその法則はあてはまる。菅さんの一番の活躍は薬害エイズ事件の時に厚生省と対決し国の非を認めさせたことだ。国民はその時の印象が強く管さんに首相としても活躍を期待したけど首相という地位では まったく無能化した。野党にいる限り戦略的に考える必要はあまりない、政府の問題を見つけ攻撃するだけで単純思考しか使わない。野党での活躍は 与党になり総理大臣の地位について活躍することと無関係だ。菅さんの無能化は起るべきして起っている。無能が本当に無能なのか 学習していない故の無能なのか そこはわからない。いえることは民主党が無能集団化していることだ。


2011 5月8日 

2011/03/20

日本の政治:何が問題なのか?

A politician needs the ability to foretell what is going to happen tomorrow, next week, next month, and next year. And to have the ability afterwards to explain why it didn't happen.

Winston Churchill

かつてない未曾有の災害、それに追い討ちをかける福島原発事故、この危機的な状況の中で 菅首相のリーダーとしての資質・能力が問われている。管首相が今までの首相に比べ取り立てて悪いとはいえない。しかし、的確なリーダーシップを発揮しているかといえば・・・だれの目にもそうは映らない。

本質的な問題は何なのか? 政治家になる、首相になるような人たちが リーダーシップとはどういうことか 危機に直面した時にどう対処するべきなのか という基本的なことがわかっていないこともある、知識としてもスキルとしても持ち合わせているとは思えない。彼らは選挙と党内権力闘争が仕事でありその片手間に政治の仕事をする。行き当たりばったり、場当たり的、その場しのぎの意思決定や発言・行動に走るのはいたしかたないことかもしれない。どうすれば国民の安全を確保するかより どうすれば自身の人気が出るかを考えた言動しがちになる。

国会議員になること、首相になることが目的化する。国会議員は権力と金を同時に獲得できる美味しい商売、 要するに職業政治家を生む軽い仕組み(制度)自体が本質的な問題である。国家システム(仕組み)を根底から問い直さない限り 国家として自律できない。日本の官僚は優秀だから、政治家は官僚を使いこなさなければという 政治主導の国家なんて ありきたりの話はやめないといけない。

2011/01/10

ニューイヤー・リソリューション

景気低迷は今年も続く その理由ははっきりしている 
が 経営者(組織のリーダー)は 景気が悪いからといってその成行きを見守るだけで何もしないのは死の宣告を待つに等しい

経営者が己の思考を停止させては組織は止まる 組織が止まればどうなるかは明白だ 戦略を考える・戦略の実行・組織の変革をリードする これが経営者の仕事。だから経営者は忙しい

経営者は結果をださなければならない 結果を出すために戦略を考える 戦略なしに結果は出せない 景気が悪いからといって手をこまねいているだけでは行き詰る 無責任な経営は犯罪にも等しい

今が勝負の時 今年が勝負 生き残れるかどうかは戦略次第 戦略なしにドラマは始まらない

ジャックウェルチの言葉
Don't manage - lead change before you have to.

戦略は組織変革をリードするための不可欠なツール 変わる・変化に対応する 変わらなければ残れない、成長もない 動かないさなぎの中でも変化している、変化するから飛び出し舞い上がれる

○ あほやねんブログ 
⇒ 宗教国家アメリカ


○ 問合せ
  経営者メンター・戦略・変革ベストプラクティスワークショップ
  経営者向け戦略マップ活用ワークショップ 

2010/11/09

戦略はコンテンツ

○ ビルゲーツの言葉
I believe that if you show people the problems and you show them the solutions they will be moved to act.

問題を明らかにし ソリューションを見せれば みんなが協働し問題解決してくれるようになる 各部門やチームによる問題解決は部分解決になりやすい 部分解決は全体最適にあらず 問題の再発・複雑化につながりやすい 全体最適化させるためには ソリューションを与えることが必要だ

○ ビジョンも戦略もコンテンツ
ビジョンも戦略もコンテンツ コンテンツだけでは何も始まらない コンテンツ つまり戦略だけを求めすぎてはいけない 戦略近視眼になってはいけない とかくそうなりがち 戦略は実施してナンボの世界である 実行プロセスが不明確であったり 実行スキルが不足すれば戦略は実行されない 現実、そうなっている会社が多い コンテンツ作りに時間をかけすぎないように、力の配分・バランスが肝要である


○ あほやねんぶろぐ 
⇒ 宗教国家アメリカ


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2010/11/04

戦略なしにドラマは始まらない

ジャックウェルチの言葉
Don't manage - lead change before you have to.

管理するのでなくて変える 経営者の仕事は管理することではなく変えることだ  変わらないと組織は生き残れない 変えることがリーダーの仕事である

○戦略なしにドラマは始まらない

戦略は変えるためのシナリオだ シナリオなしには変われない 変わるための手段が戦略ともいえる
故に 戦略と変革は同時並行して進めなければいけない 戦略と変革は経営者の仕事である 戦略なき経営者はリーダーにあらず 変化に抵抗するリーダーは経営者になれない

○何故 変わらなければいけないのか
1.組織をよくするために
2.組織構造やプロセスを改善する
3.再活性化させる
4.外の変化、顧客のニーズに対応する
5.ミスやムダをなくす
6.ビジョンを実現するために
7.変わらんといかんから変わる


あほやねん ぶろぐ ⇒ お元はエゲレスへ 龍馬伝


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2010/10/31

戦略思考の対象:組織

○戦略思考の対象
戦略思考の対象は組織 組織全体である。
会社は組織 部や課は組織の中の組織 チームも組織

○組織の前提
組織をオープンシステムとして理解する 
部や課、チームはサブシステムである 
人間は組織の最小単位 最小のサブシステムある
 
○システムの定義
システムは複数のサブシステムから構成される
サブシステムは相互連携しシステム全体の目的を達成すべく稼動する
システムはオープン、外部と情報・資源がやりとりができる
外部との境界がある 境界が低ければ自由に 高ければ制限される 

○機械とシステムの違い
システムはOSを持つ 
システムのOSはただ一つが望ましい
目的を達成するのに適したOSを搭載していなければいけない
各サブシステムも同一OSを搭載している方がいい サブシステムが異なるOSを搭載していれば混乱しスムースに稼動できないかもしれない

○コンセプト マトリョーシカ人形(階層構造) 
システムは階層構造 システムの中に複数のサブシステムが存在する
サブシステムの中に更に複数のサブシステムが存在する 
各サブシステムの役割や機能は異なるがOSは同じにしておくことがシステム効率を高めることになる

○システムの基本目的
システムが存続すること
システムがビジョンを実現すること

○戦略思考
ビジョン実現のシナリオを考えること 戦略が実行できるようにすること
システムを目的に向かって動かすには何が必要なのかをを考えること

ドラッガー
The best way to predict the future is to create it.
Peter Drucker

We now accept the fact that learning is a lifelong process of keeping abreast of change. And the most pressing task is to teach people how to learn.
Peter Drucker

☆戦略マネジメントシステム NUTS management
☆なんやねんブログ
☆心・気・悟・パワーブログ

2010/10/11

戦略的な思考 3つの原則

戦略的に考えるにはどうすれいいのか? 次の3つの原則をおさえることだ 

1.今よりも先

今のことより先のことを考えること 未来を見通さずして戦略は考えられないからだ どの位先のことを考えればいいのか? それはあなたが決めればいいことだ 1年先 3年先 要するに先の状態を予測すること=戦略的に考えることを忘れてはいけない 

2.現実よりも結果

どういう状態になっていたいか いるのかを考える つまり結果から先に考えるのだ いいかえればビジョンを考える ビジョンなくして戦略はないからだ ビジョン=戦略を考えること 戦略はビジョン実現のシナリオだ そしてビジョンをビジュアライズする 頭の中で考え 考えていることをイメージとして頭の中で描いてみることだ 

3.部分より全体

常に部分よりも組織全体のことを優先して考える 各部門やチームの中で起こっている問題を考え解決することを中心に考えないようにする、それより組織全体の問題をどう解決するかに時間をかけるようにすることだ 戦略はビジョンを実現す手段だ ビジョン実現の主体はいつも全体(組織)だ 

戦略的に考えられない経営者は何故 戦略的に考えなけれないけないかがわかっていないからだ 意味がわからなければ戦略的に考えることはできない 意味がわかり 方法がわかれば自ずと戦略的に考えられるようになる 戦略は目先の利益を考えることではない 

戦略コーチ 
NUTS
参考トピックス
なんやねん せやねんブログ

2010/09/23

ベンチャー企業における経営者のメンタリティ

ケース:あるベンチャー企業における経営者

社長の発明を製品化し起こしたベンチャー
社長は一流の技術者である 人柄もよく優しいがプライドは高い
大企業にいたから そのレベルでの経営についてはわかっている

従業員とのコミュニケーションも決して悪いわけではない 
ワンマン経営を強いているわけでもない 
が 社長がすべての会社になっている そうならざるを得ないかもしれない

立上げから3年 売上げは上がり始めたが・・やや単発的   
対象市場は明確にしているものの 市場規模は大きくない
現状では価格が競合商品と比べて高い割に差別化が不十分だ
商品のよさが認知されなければ会社は浮上できない

商品については性能・品質向上のための試行錯誤が続いている
社長は試行錯誤こそがベンチャーの楽しさ
夢があれば 必ずなんとかなるとの信念を持っている
夢を抱いているのは社長だけで従業員のモチベーションは高くない

果たして会社は今のままで順調に成長するだろうか?
社長にどうアドバイスすればいいだろうか? 

よくあるケースではある 経営目的は組織存続である
大企業にいた時と同じ感覚ではベンチャー企業の運営は難しい
社長が考え方・感覚を自ら変えなければこの会社の存続は難しい  

2010/08/22

民主党 権力闘争と派閥

民主党の内部権力闘争が激しくなってきている 
500人弱の組織に7つも派閥(グループ)が存在する
自民党となんらかわらない それ以上かもしれない 
何故、政党は派閥を必要とするのか?  

派閥は組織力を弱める お互いに足を引っ張りあえば
組織のパワーは結集されない 当たり前のことだ 
わかっていても 派閥はなかなか解消されない
彼らにとって解消したくない理由があるからであろう

政権交代は自民党の組織力が低下したからであるが
その意味では民主党は最初からかなり危うい 
このまま派閥が解消されずに権力闘争を続けると
組織衰退の速度が早まることは目に見えている

組織が衰退・崩壊する大きな要因は二つある
一つは組織内に派閥やグループが存在すること
それぞれが別々の思惑を抱いていれば組織はまとまらない

もう一つの要因は 組織が大きくなり複雑化すること
複雑化すれば 無駄やロスが増加する コスト増に繋がる 
意思決定は遅くなる 何も手を打たなければやがて衰退する

組織は変化に対応するためのツールである
原則がわかっていなければ 
あるいは 組織を今のまま放置すれば衰退する
ツールの使い方がわからないと
あるいは使い方を間違うと組織は衰退・崩壊に向かう 

そうならないようトップが組織を手入れしなければ
いけない 組織の維持・進化は経営者の仕事である
しかし、当たり前のことが意外に理解されていない

2010/07/05

ベスト16なら 悪くない か?

結果は予想していたより悪くなかったので監督も選手も全員ハッピーな状態で帰国できた。岡田監督を名将と称える人さえ出てきた。「結果がすべて」という点では岡田監督はよくやったといえる。

結果は10% プロセス90%。いい結果を出すためにはプロセスを明確にして そこに力を注ぐことが必要である。直前でチームが一つにまとまったとか 中村選手をはずしたことが英断だとか フォーメーションを変えたことが勝利に繋がったというのは それらしい理由であって事後検証ができない。とるべき方向(戦略)とプロセスが明確になっていれば後で検証できる、検証できるから先へと引き継げるのである。岡田監督から新しい監督に変われば一からの出直しだ。それも悪くはない。が チームコンセプトを確立しないまま監督を変えて「さあ次はブラジルだ」では今までの繰返しになる。その可能性が高い。

戦略に対する認識;戦略があろうが・なかろうがゲームでは勝ったり・負けたりはする。結果を得るにはコンセプト・とるべきシナリオ・プロセスを明確にした上でのチーム(組織)作りをした方がいいに決まっている。日本チームに適した戦略が創造できる人を監督を選んだ方がいいに決まっている。同じ過ちを繰り返さないようにするために今回のプロセスのまずさを検証するべきだ。

会社でも同じことがいえる それゆけどんどん型の経営者 精神論を優先させる経営者 おれについてこい型の経営者はいても 戦略を立案し戦略で組織を動かす経営者は以外に少ない。一時的にはよくても持続的に成長することができない。何故、戦略的に考えられないのか?その理由は前回述べたと思う。知るか・知らないかの差 その差が大きい。

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琴三喜と大嶽親方の解雇は正しいか?

今回の相撲界の賭博の解決策はこれでよかったのか?

個人の解雇・謹慎・懲戒等では 問題の本質を解決したことにはならない
壊れた部品を取り外したり取替えたりするだけでは本質的な問題解決には至らない

このままで放置すればいつかまた問題は再発する。今までも問題があっても本質的な問題は何一つ解決してこなかった その結果が今回の問題に繋がっている 外部の有識者が参画したとはいえ解決策は相変わらずで進歩はしていない。是非はともかく日本的といえば 日本的解決である。

大事なことは機械問題とシステム問題の違いを認識することである
問題の本質は琴三喜や大嶽親方の個人にあるのではなく 相撲を運営する組織にある。システムとしてどこまで含めるかは難しいがNHKも運営組織の一部であるといっていいだろう。何故ならNHKが今まで長きに渡り独占的に放映しているのだから。システム問題は部品をはずしたり取り替えたりすることで解決できない。問題を再発させないためには システムの問題として扱いvシステム全体を解決しなければいけない。

相撲協会の本質的な問題は何ですか? 関与者ならだれもが答えられるはずです。個々の問題を個別に解決するのではなくシステムの問題として解決するのです。まず、正しい質問を繰り返し何があるいはどこに本質的な問題があるのかを共有することが先決です。相撲を運営する組織の存続が問われているのです。琴三喜や大嶽親方の解雇や力士の謹慎で解決するような問題ではないのです。
 

2010/05/11

何故、戦略的に考えないのか?

サッカー日本代表の岡田監督はW杯で戦えるチームにするための
シナリオが描けていたか? そのシナリオに沿って準備をしてきたか?
否 勝つためのシナリオは何も描けていなかったのである 

何故、彼は戦略的に考えようとしなかったのか?  
戦略的に考える方法がわからないから 

方法がわからないから戦略的に考えられない
戦略的に考えられないからシナリオが描けないのである

あなたの会社(組織)も同じ状況に陥ってはいませんか?
戦略を考えるのは経営者の仕事 

経営者が戦略的に考える方法を知らなければ戦略は創れない 
戦略なしにはドラマは始まらない ドラマが始まらないと・・・

組織は戦略なしに存続できない 戦略は存続の手段
戦略のないリーダは 真のリーダにあらず  
 
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何故 戦略的でないのか?

日本の組織に何故、戦略がないのか
その理由はいくつかあげることができる・・・

1. 戦略を言葉として理解しているが よくはわかっていない
2. わかっていないことが何かがよくわかっていない
4. 戦略的に思考する方法が わかっていない 
5. 戦略を創る方法がわからない わからないから創れない
6. 戦略が実行できない、されない 実行できるレベルになっていない
7. その他

サッカーの日本代表チームづくりにおける‘戦略の欠如’

戦略がないからといって特段 非難するまでに到らない 
ファンも選手達も「なんだかこりゃ だめそうだ」と 
・・仕方ないと

岡田監督には負けたときの言い訳と振舞い方は準備できている
戦略を創る力はなくても 言い訳には長けている 
責任をとるポーズはとれる 
  
メガネの奥の厳しい目もポーズ 裏側でニターっと笑っているかも
「残念でしたが しかし、選手諸君はしっかりよくやってくれました・・」

トルシエ氏やオシム氏との差は思考の仕方の差、
その差はまた 埋められない 永遠の課題か? 

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2010/02/07

魚は頭から腐る

●JAL
そもそも歴代まともな社長はいない 腐った人が社長になる  
スチュワーデス(ぶたの番人といえども美人)に助けられてきた会社 
上っ面のよさだけ 社長の最後の街頭パフォーマンスは象徴的
金かえせ株主に こんな会社を上場させたこの国がそもそも狂っている

●トヨタ
官僚化が進んだな デミングを完全に忘れてしまったようだ 
姑息な手段を弄する会社に成り下がった 奥田が悪い
へたな言い訳に終始する副社長、常務はすでに腐っている 
現社長は腐らずとも能力不足 残念! 
気づかなければ確実に崩壊するぞ・・

●相撲協会
超うちむき 運営能力のない人の集まり 仕方ないさ 
国技と称することに無理がある 国技だからなんなんだ 
国技といい国民をマインドコントロールしている限り存続できる か
いづれは崩壊するわな いづれは  

●サッカー岡田ジャパン
岡田さんは単なる能吏 負けた時の言い訳を負ける前に常に考えている 
それが彼の一番優先度の高い仕事 その能力には長けている
高がスポーツと高をくくっている ベスト4は単なる言い訳ツール
星野さんとタイプ(スタイル)は違えども・・・目的は同じ

●独立行政法人
公理:すべての独法は設立時から腐っている
必要もない仕事づくり、言い訳だけは超一流 
目的は超単純、自分達(官僚)が潤うためだけの集金マシーン
単純・明快 国家が存続する限り生き延びられるのさ 
腐って何が悪いんや! 何か文句あるの? 


●民主党 
政党は腐ることが目的 政治家になる目的はお金儲け
それは社会党とて同じ、その社会党はずっと前に賞味期限切れ
でも、私だってちょっとはファッションしたいもん 
腐らない政党はない だから選挙で買い換えるが、買ったと同時に腐り始める
魚というよりミカン


☆結論というか問題

問題の本質は明らか・・・
組織のトップの考え方が組織の将来を決める
トップの資質やパーソナリティの問題ではない
トップは腐りやすいこと それ自体が問題だ



オリアンティはほんとにすばらしい サンタナを超える!



  

2010/01/04

Tiger year Resolution

あけましておめでとうございます。予想よりも暖かい正月でした(関西エリア)
初詣は神社か寺、どこかにいかれましたか? 初詣は悪い習慣だとはいえませんが所詮鉄道会社と寺社が仕組んだ企てです、初詣しなければいけない・・と感じているとしたらあなたはマインドコントロールされやすい人間かもしれません。

私は毎年山ノ神にお参りすることにしています。元日に犬と一緒に裏山(六甲山)の山ノ神を尋ねるのです。そして今年も山中で山ノ神に出会うことができました。神はなだらかな斜面に繁った熊笹の獣道から私の目の前に姿を現したのです。私たちを見て鼻を2・3度と鳴らしやさしい目でこっちへ来いと首を上下に促しましたが・・・犬を連れているので山ノ神の鼻を軽く撫でてやり一年の無病息災と成功を祈願しました。

寺社には何のパワーもありません。お賽銭や破魔矢やおみくじとお金を落とすだけでなく混雑からエネルギーも消耗します、山ノ神パワーの方がはるかに強いエネルギーを獲得することができます。自然こそパワーの源、疑う余地はありません。自分にフィットするエネルギー獲得手段を自然界から見つけましょう。

山ノ神が神々しく歩いています